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フランス国旗フランス国章

フランスの概要

【国/地域の諸元・統計】
正式国名(日本語) フランス共和国
正式国名(現地語) Republique Francaise
ISO国コード FR / FRA / 250
面積 632,759km2(44位)
人口(2013年) 66,028,467人(21位):世界銀行統計
人口密度(2013年) 104.35人/km2
宗教 キリスト教(カトリック)
公用語 フランス語
通じる言語 フランス語:★★★★★ 英語:★★★★☆…パリではほとんど通じます。地方は? 
通貨 ユーロ(EUR)
国家連合加盟状況 国連安全保障理事会常任理事国、EU、OECD、シェンゲン協定
名目GDP(2013年) 2,734,949百万ドル(5位) / 1人当たり41,420ドル(19位):世界銀行統計
先進国 ★★★★★
在留邦人数 34,538人(2013年):外務省統計
日本人渡航者数 732,283人(2012年):JATA統計
【付加価値税(消費税)】
名称 付加価値税(TVA)
税率 19.6%(内税)
軽減税率 あり:公共交通、書籍、ドリンクを含む食品(レストラン飲食含む)...5.5%
【物価水準】
コーヒー(飲料) 2.50ユーロ(Starbucks、Grandeサイズ)→日本円換算約350円(2014年8月現在)
ファストフード (比較資料なし)
食事の予算【一人当り最安】
大雑把な金銭感覚 5ユーロ紙幣が約1,000円、10ユーロ紙幣が約2,000円
【入出国管理】
ビザ取得の要否 不要(観光・商用) ※日本国籍の場合
滞在可能期間 シェンゲン圏内で90日(6カ月のうちに90日間限度)
入国カード・書類 なし
生体情報の収集 なし
特記事項 シェンゲン協定加盟国のため、入国審査は圏外から最初に入る空港で受ける(フランスの空港とは限らない)。※税関検査は、一応到着したフランスの空港
【旅行関係】
旅行先としてのおすすめ度 ★★★★☆ ... 文化資源が豊富で、それ故世界一の観光客受け入れ国です。また、アパレル関係でも世界有数の国で、多くの人を惹きつけます。
リゾート度 ★★☆☆☆ ... 南仏はリゾート地です。
長所 観光客が多いので、公共施設も観光客に使いやすいように工夫されています。地方はともかく、パリでは英語がほぼ通じます。ブランド品の買い物をしたい人には、パリが聖地です。
考慮すべき短所 目立った短所は見当たらないですが、観光国なだけに、観光客を狙った窃盗グループがいたり、軽犯罪が多いように見受けます。
旅行手配について 特定のコース(パッケージツアー)、大都市滞在以外の自由旅行は個人手配で問題なし
一人旅の快適さ ★★★★☆ ... 特に不自由ありません。女性は大都市では安全面の注意を。
世界遺産 38箇所
【治安・安全】
水道水を飲めるか ★★★★☆ ... 問題ありませんが、ミネラルウォーターのほうがおいしいです。EvianやVolvicの生産地があります。
夜間屋外を一人歩きできるか ★★★★☆ ... 注意していれば問題ないでしょう。
【生活利便性】
日常生活必需品調達の利便性 ★★★★★ ... スーパーマーケットやミニスーパー、パン屋が多くあり、物資の調達には困らないでしょう。
お店での商品の価格表示 定価表示(内税)
クレジットカード利用可否 ★★★★★ ... 一般のお店でも使用できます。
チップの習慣 あり
【交通事情】
公共交通機関の利便性 ★★★★★ ... 都市内、都市間の公共交通機関が完備されており、それらの機関で移動が問題なくできます。
タクシー メーター
自動車を運転できるか
道路標識の言語 フランス語
道路の通行方法 右側通行
【通信事情】
国際電話国番号 +33
郵便局・郵便物配達の信頼性 (調査していません)
インターネットの利用可否 ★★★☆☆ ... ホテルにネット接続されているPCがあるはず。接続速度が遅いホテルもある。
インターネットの通信速度 ★★★☆☆ ... 日本のサイトとの接続が若干遅めです。地元のサイトならば普通に通信できます。
【携帯端末通信事業者】
事業者名-1 Orange FR
プリペイド料金プラン あり
iPad通信プラン あり
国際ローミング
コメント フランス以外の各国にも展開しているフランス最大手のフランステレコムの携帯ショップです。プリペイドプランが利用しやすく、豊富なのが特徴で、旅行者にとっても大変使い勝手が良いです。iPad用のプランもあるので、とても便利で、一推しです。
URL Orange[フランス語]

【コメント】
ヨーロッパで最大の観光客受け入れ国で、英語圏でないにもかかわらず、イギリスの2倍以上の日本人旅行者がフランスに入っています。文化遺産やミュージアム、食事などの旅行の要素がフランスではレベルが高いからだと思います。また、フランスは中央集権の国で、首都のパリに多くのリソースが集中しているため、パリではより多くのものを体験できます(そのため、私はパリ以外の地方にまだ行ったことがありません)。まだ行ったことはありませんが、パリを離れて地方に行けば、また違った風景が見られるに違いありません。残念なのが、この国のフラッグキャリア、エールフランスのサービスの品質が下がっていることで、最近では安かろう悪かろうな航空会社と思っています。パリの街自体はとても魅力のある街だけに、その点が残念です。また、フランスには多くのファッションブランドがあり、そのショップがパリ市内には多くあって、ブランド品好きな人にとってはアドレナリン全開になるはずです(笑)。雑貨でも、フランスらしいデザインの良い製品がリーズナブルな値段で買えて、買い物も楽しいです。

【リンク】

在日フランス大使館ページ

外務省各国・地域情勢ページ

外務省海外安全ホームページ

 


 

フランスの街たち

パリ(Paris ; PAR) 【首都】【世界遺産】 パリ市章

緯度 N48度51分23.81秒(48.856614), 経度 E2度21分7.999秒(2.352222)

1993年11月, 1995年6月, 2011年10月旅行

コスモポリタン度:★★★★★
観光おすすめ度:★★★★★

セーヌ川とノートルダム大聖堂

エッフェル塔をセーヌ川畔から望む

パリにも、10数年ぶりに行きました。2011年10月の旅行は、パリを中継基地としてエアカナダに乗り換えて北米を往復しました。パリまでは初めてエールフランスを利用しましたが、旅のはじめの成田で機材不良にあい、出発が丸1日遅れたり、パリの街を歩いていて突然転倒して病院に駆け込んだり、結構トラブルがありました。どうも、ヨーロッパが絡むとトラブルが起きるようです。。。
パリもフランスの首都であると同時にロンドンと並ぶヨーロッパの世界都市です。アフリカからの移民を中心とした多くの民族がパリに住んでいて、問題なくコスモポリタンシティです。パリ市内の建物はすべて芸術品のような美しい建物ですが、そこに多くのオフィスがあるようで、朝夕の電車の通勤ラッシュは壮絶なものがあります。CDG空港の行き来でラッシュアワーの時間帯にあたると、何本も電車を見送ったり、重い荷物をケアしたりと大変です。パリは金融の街ではありませんが、文化面で世界をリードしていて、その点で世界の主要都市の一つと言っていいでしょう。
フランスの歴史がそのまま観光資源になっていて、パリ市内にも世界遺産がいくつもありますし、郊外に出ればヴェルサイユなどいくつもの離宮が世界遺産として残っています。また、パリは芸術作品の集積が素晴らしいところで、ルーヴル、オルセーなど世界遺産でもあるミュージアムが数多く存在します。また、ナイトライフも、ムーランルージュやリドーなどのショーも見ものです(見逃しました。。。)。ミュージカルも多く上演されていますが、フランス語なので、楽しめる人は限られてくると思われます。何日いてもすべての観光スポットを1回の滞在で回れるということはないと思うので、的を絞って回る形になります。
公共交通機関も網の目のように発達していて、市内や郊外への移動に困ることはありません。パリのメトロは、ロンドンのアンダーグラウンドのように名物というのではなく(入口はアールヌーヴォー調だったり芸術的ですが)、単なる移動手段という感じです。地下鉄はメトロに加え、RERという郊外電車が市街中心に乗り入れていて、切符も運賃も共通で利用できます(運営会社は異なりますが、運賃体系は一元化されています)。運賃体系はシンプルで、1回券のほかにはカルネ(10枚の回数券)があるだけです。CDG空港の往復を電車へ移動したり、郊外を往復するような場合、1回券を買うよりも、「Navigo Decouverte」というICカードを購入すると便利です。ただし、日本のシステムとは異なり、1週間か1ヶ月のゾーン別の切符をカードにチャージするというものですが、一度買ってしまえば地下鉄、鉄道、バスが乗り放題で快適です。ICカード添付のフォトカードに証明写真を添付するようになっていますので、ご用意を。総じて、パリの交通機関の券売機は使い勝手がよくなく、クレジットカードしか使えなかったり、フランス語しか表示されなかったり。。。インフォメーション窓口はたいてい英語が通じるので、うまく利用するとよいと思います。また、パリの交通網はかなり入り組んでいてわかりずらいので、iPhone/iPadのアプリを使うのがおすすめです。
それと、パリの街にはレンタサイクル、Velib'(ヴェリプ)が利用できます。支払は、ICチップ付きのクレジットカードか、前述のNAVIGOで借りることができます。自転車道が整備されているところを走るのはいいと思いますが、地図を見る限り一部なので、短期滞在の方は利用に慎重になったほうがいいでしょう。パリは車の交通マナーがいいとは言えず、自転車も車の交通ルールに従う必要があるからです。
食事や買い物はトレビアン!ですが、物価もめちゃ高かったです。3つ星のホテルでも1泊2万円近くかかりましたが日本のビジネスホテル並みの狭さで、スーツケースを開くのがやっとでした。快適なホテル滞在をするにはかなりの出費が必要と肝に銘じたほうがよいです。食事はカフェからレストランまで様々。カフェでもちゃんとした食事をすると、2千円近くします。美的センス満載のパリでは、買い物天国です。高級ブランドの本店があるのがここパリですし、デパートから気の利いた雑貨店までよりどりみどりです。ワインなど食料品も良質のものが入手できます。
今や世界都市のパリ、フランス語しか話さないという人はわずかで、日常生活の細かいところまで英語が通じました。かつてのように、旅行のためにフランス語をマスターする必要はありませんので、ご安心ください(パンフレットや出版物が豊富なので、フランス語の読解ができると世界が広がると思います)。パリの街のハード自体は変わらないものの、ソフト面では10数年でかなり変わりました。何度も通って楽しむ街でしょうか。

フランス政府観光局サイトへのリンク [日本語]

パリ観光局サイトへのリンク [日本語]

RATP(パリ交通公団)サイトへのリンク [英語]

NAVIGO(パリのIC交通カード)サイトへのリンク [フランス語]

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