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ドイツ連邦共和国国旗ドイツ連邦共和国国章

ドイツ連邦共和国の概要

【国/地域の諸元・統計】
正式国名(日本語) ドイツ連邦共和国
正式国名(現地語) Bundesrepublik Deutschland
ISO国コード DE / DEU / 276
面積 357,114km2(63位)
人口(2013年) 80,621,788人(16位):世界銀行統計
人口密度(2013年) 225.75人/km2
宗教 キリスト教(カトリック、プロテスタント半々)他
公用語 ドイツ語
通じる言語 ドイツ語:★★★★★、英語:★★★★☆ ... 旅行レベルならば会話は英語で問題ない(地域差がある。旧東ドイツ地域が通じにくいかも)。文書の読解が困難。
通貨 ユーロ(EUR)
国家連合加盟状況 EU、OECD、シェンゲン協定
名目GDP(2013年) 3,634,822百万ドル(4位) / 1人当たり45,084ドル(18位):世界銀行統計
先進国 ★★★★★
在留邦人数 38,740人(2013年):外務省統計
日本人渡航者数 734,475人(2012年):JATA統計
【付加価値税(消費税)】
名称 付加価値税(Mwst)
税率 19%(内税)
軽減税率 あり:書籍、ドリンクを除く食品...7%
【物価水準】
コーヒー(飲料) 2.95ユーロ(Starbucks、Grandeサイズ)→日本円換算約413円(2014年8月現在)
ファストフード 6.99ユーロ(Burger King、Double Whopper Meal)→日本円換算約978円(2014年8月現在)
食事の予算【一人当り最安】
大雑把な金銭感覚 5ユーロ紙幣が約1,000円、10ユーロ紙幣が約2,000円
【入出国管理】
ビザ取得の要否 不要(観光・商用) ※日本国籍の場合
滞在可能期間 シェンゲン圏内で90日(6カ月のうちに90日間限度)※それ以上滞在する場合は、ビザなし入国後に許可申請を行う
入国カード・書類 なし
生体情報の収集 なし
特記事項 シェンゲン協定加盟国のため、入国審査は圏外から最初に入る空港で受ける(ドイツの空港とは限らない)。※税関検査は、一応到着したドイツの空港。ドイツの税関検査が厳しいので要注意
【旅行関係】
旅行先としてのおすすめ度 ★★★☆☆ ... 文化資源と産業資源と多様な観光資源があります。観光業以上に産業が強い経済大国なので、観光客、業務出張者ともに多い国です。
リゾート度 ★☆☆☆☆
長所 生活システムが一応しっかり完備され、旅行者の受け入れ態勢も問題ありません。製造業が強い国なので、キッチン用品や各種雑貨など良質なものの買い物を楽しめます。
考慮すべき短所 人々が列に並ばず割り込みする、鉄道で予約された席に無断で座る、歩きたばこする人が多いなど、日本ではマナーに抵触することが、ドイツではまだまだ多い節操ない国民性が難点でしょうか。
旅行手配について 特定のコース(パッケージツアー)、大都市滞在以外の自由旅行は個人手配で問題なし
一人旅の快適さ ★★★★☆ ... 特に不自由ありません。女性は大都市では安全面の注意を。
世界遺産 39箇所
【治安・安全】
水道水を飲めるか ★★★★☆ ... 問題ありませんが、ミネラルウォーターのほうがおいしいです。
夜間屋外を一人歩きできるか ★★★★☆ ... 注意していれば問題ないでしょう。
【生活利便性】
日常生活必需品調達の利便性 ★★★★☆ ... 小さ目な街にも必ずスーパーマーケットがあり(営業時間は短い)、中央駅には多くの店があるので物資の調達には困らないでしょう。
お店での商品の価格表示 定価表示(内税)
クレジットカード利用可否 ★★★★★ ... 一般のお店でも使用できます。
チップの習慣 あり
【交通事情】
公共交通機関の利便性 ★★★★★ ... 都市内、都市間の公共交通機関が完備されており、それらの機関で移動が問題なくできます。
タクシー メーター
自動車を運転できるか 可 ※ドイツはジュネーブ条約を締結していないので、厳密には日本の国外運転免許証は有効ではありませんが、実務上は問題なくレンタカーを借りて運転できます。
道路標識の言語 ドイツ語
道路の通行方法 右側通行
【通信事情】
国際電話国番号 +49
郵便局・郵便物配達の信頼性 (調査していません)
インターネットの利用可否 ★★★★★ ... インターネットカフェはありません。ホテルにネット接続されているPCがあるはず。
インターネットの通信速度 ★★★☆☆ ... 日本のサイトとの接続が遅めです。地元のサイトならば普通に通信できます。
【携帯端末通信事業者】
事業者名-1 Deutsche Telekom(T-Mobile)
プリペイド料金プラン あり
iPad通信プラン なし ※2年縛りの契約プランのみ
国際ローミング
コメント 世界中に展開しているT-Mobileの本元ですが、ドイツではあまり使えたキャリアではなく、通話・データ通信料金ともに料金が高めです。広いドイツでiPadプリペイドプランが利用できないのが致命的に痛いです。(日本に限らずどこかの国の)国際ローミングを利用せざるを得ません。この料金が高い!
URL T-Mobile[ドイツ語]

【コメント】
ヨーロッパの大国ドイツです。日本より若干狭い国土に8000万人が住んでいる過密した国ですが、大都市の中心部以外はそんなに人が密集していることはありません。
日本とドイツはともに製造業大国で、ドイツの技術が日本に多く導入された歴史がありますが、そのためか日本人とドイツ人の気質が何となく似ており、それも嫌~なところに限ってよく似ているので、是非旅行して体感してくださいませ(リピートしたいとはあまり思わないはず)。
ドイツは製造業が徹底して優秀で、いい品々を生み出しています。ドイツのデパートに入れば、その品質の良さが分かるはずです。小さなものはぬいぐるみから事務用品、刃物およびキッチン用品から、大きなものは自動車や、日本では日立に似ていますが、ジーメンス社が生産する家電製品から鉄道車両まで世界を代表する企業が揃っています。ドイツ人は決まったことは守る国民性と聞きますが、列車の座席を守らなかったり、お店などでの行列をスキップしてしまうなど悪弊があり、本当かいな?と思っています。また商習慣が日本人の感覚からすれば悪どいところがあり、自分の店や会社の収入をガツガツとあげるべく、消費者に不利な慣習が見受けられます(例えば、レンタカーでお客のクレジットカードの利用枠を必要以上にとったり、クレジットカードの精算で自分の店・会社で換算レートを勝手に高く決めて消費者に請求してくるといったところでしょうか)。それだけお客のことを踏み倒しているから、自分たちが豊かなんでしょうけど。。。ドイツは自動車の国だけあって、高速道路(アウトバーン)網は非常によく発達していて、ドライブ旅行がとても快適です(ガソリン代が高いですが)。点と点の移動では見られないドイツの田舎の良い風景を見るために、自分自身で車を運転してはいかがでしょうか。※アウトバーンには現在も規制最高速度・法定速度がありません。是非排気量の多い車を借りて、チキンレースしてみませう。。。

【リンク】

在日ドイツ大使館ページ

外務省各国・地域情勢ページ

外務省海外安全ホームページ

 


 

ドイツ連邦共和国の街たち

ベルリン (Berlin ; BER) 【首都】【世界遺産】 ベルリン市章

緯度 N52度31分9.016秒(52.519171), 経度 E13度24分21.928秒(13.406091)

2002年7月旅行

コスモポリタン度:★★★★☆
観光おすすめ度:★★★★☆

1996年に初めてドイツに旅行して以来、6年ぶりにヨーロッパを訪れ、降り立ったのがまたしてもドイツ、それも首都であるベルリン入りでした。真夏のヨーロッパ、すばらしい天気かなと思いきや、ベルリン滞在中ずっと小雨に降られていました(グスン)。
ベルリンへは日本や遠距離からの直行フライトがなく、どこかで乗り継がないとたどり着けませんが、かつての東西世界が接していた街ゆえ、旧東欧地域へのゲートウェイ的なところで、チェコやポーランドなどへの鉄道の便がとてもよいです。ベルリン中央駅が新しく完成し、地下と高架のプラットホームの連絡がとてもいいです。
皆さんご存知のように、ここベルリンは昔(といっても1989年までですが)ベルリンの壁によって東西に分け隔てられていて、今ではその面影だけ感じ取ることができます。東西合わせたベルリンの街は中心部だけでもかなり広く、軽く東京の山手線の半分は収まってしまうのではないでしょうか。それでも、東京と違って緑・森と川・水路が多く、その中に建物がまばらに建っているような感じなので、街の中心がどこかわかりづらく、つかみ所のない街とも言えます。当然、街全体を徒歩だけで歩くのはかなり困難で、バスや地下鉄(U-Bahn)を利用しないと疲れ果てます。
ここは大国ドイツの首都で、国会議事堂(Bundestag)や大使館など政治機関がかなり移ってきています。観光できる場所も多いのですが、どちらかといえばビジネス向けの街に過ぎないような印象でした。首都移転から十数年経っていますが、まだまだ建設ラッシュが続いていて、観光スポットも改修しているところが多かったです(なんと、ベルリンシンボルのブランデンブルク門を見損なった...)。
ベルリン市庁舎やテレビ塔、大使館や博物館があるのが旧東ベルリン地区で、ブランド品などのお店が並んだクーダム通りやホテルが多いのが、旧西ベルリン地区です。東はまだ旧東ドイツの共産的な名残があって、建物に威厳があり、広場が大きい。一方で、西は低い建物ばかりで、ゆったりとして緑が多いです。
ベルリン市のシンボルがクマなのか?、街中いたるところにクマのオブジェが置かれていて、それぞれ違うペインティングがされています。どっかのデパートの「お買い物クマ」好きな人には楽しみがもう一つ多い街ですよ。

ドイツ観光局サイトへのリンク [日本語]

ベルリン公式インフォメーションへのリンク [英語]

ベルリン交通局(Berliner Verkehrstriebe)へのリンク [英語]

(拡大画像の容量 : 約4.65MB)

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ダルムシュタット (Darmstadt) ダルムシュタット市章

緯度 N49度52分39.533秒(49.877648), 経度 E8度39分6.343秒(8.651762)

1996年5月、2012年8月旅行

コスモポリタン度:★☆☆☆☆
観光おすすめ度:★★☆☆☆

フランクフルト空港より南に20㎞強の位置にあるヘッセン州の街で、かつてヘッセン・ダルムシュタット大公国の首都であった街です。1996年に研修の目的で、この街の近郊にある研修所に約1週間滞在しましたが、今回久しぶりに訪れました。街の中心がルイーゼン広場(Luisen Platz)で、広場の周辺にデパートやお店が集まっています。フランクフルトの交通連合の圏内にあり、フランクフルトからS-Bahnで来ることができます。
ちなみに、現在はP&Gに買収されて一ブランドに過ぎませんが、化粧品・トイレタリー製品のWella(日本式の発音ではウエラ)の本社があった街です。前回の滞在では2、3時間買い物をし、今回は約2時間街の中心を歩きましたが、人々の様子を垣間見ることができました。
一応旅行ガイドブックに載っている街ですが、目立った観光資源はありません。中心から東に2kmにあるマチルダの丘には芸術的な建物が集まっており、特に結婚記念塔にエレベーターで昇ると、ダルムシュタットの街が一望でき、お勧めです。
この街にある建物は古く見えますが、かつての戦争でほとんど破壊されたものが再建されたものとのこと。街の中心に一応お城がありますが、お城らしくなく、普通の古い建物に見えました。 こういう普通のドイツの街では人々の生活が垣間見え、、ドイツはまだまだ豊かな国だな、という印象を改めて抱きました。耐久品など、本当に長く使えるようないい製品ばかり置いてありました。ドイツには、高くても長く使えるような実用品が多いです。。こちらの人は物を長く大切に使うのかな、と想像したりしました。

余談:トラムに乗ったのですが、途中に「Frankenstein」という停留所がありました。ここの住人は皆、マントを着ていて、歯のとがった怖い男ばかりなのかな、って勝手に考えてました。そんなわけないでしょ!(つっこみ)

ドイツ観光局サイトへのリンク [日本語]

ダルムシュタット観光局サイトへのリンク [英語]

(拡大画像の容量 : 約6.31MB)

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フランクフルト・アム・マイン (Frankfurt am Main; FRA) フランクフルト市章

緯度 N50度6分39.319秒(50.110922), 経度 E8度40分55.657秒(8.682127)

1996年5月、2012年7/8月旅行

コスモポリタン度:★★★★☆
観光おすすめ度:★★☆☆☆

ヘッセン州のマイン川沿いにある人口約70万人の都市ですが、それほど大きな街ではない割には、ここの国際空港が国際航空路のハブになっていて、実質的にドイツの玄関口になっていたり、欧州中央銀行をはじめ、ドイツの銀行の本社が集中するヨーロッパの金融センターだったりと、ドイツでも重要な街です。高層ビルが旧市街に林立している街の姿は、何だかドイツらしくありません。またフランクフルトはメッセで見本市がよく開かれる街で、やはりビジネス色が強い街です。
この地を初めて踏んだのは、1996年に某ドイツ系の航空会社主催の発券担当者の研修に参加するということでドイツ入りしました。滞在したのはここフランクフルトではなく、上記のダルムシュタットからトラムでしばらく南へ行った山の中にある研修所で、1週間こもって勉強していました。今回の旅行では、国際空港があるということで旅行の終点にできる街ということで、1泊だけ滞在しました。
観光的には、1泊して旧市街を散策すれば十分という感じです。空港(ターミナル1)から中央駅までS-Bahnでわずか10分という交通の便の良さなので、トランジットで1泊する場合や、フライトが明朝という場合には、空港のホテルに泊まって電車で街歩きに出かけるというのも一つの手です。ここフランクフルトの公共交通網もS-BahnとU-Bahnとよく発達していて、交通連合のエリアにマインツやヴィースバーデン、ダルムシュタットが含まれて広域です。一般の旅行者がU-Bahnを利用するケースはあまりないと思います。他のドイツの都市の場合、切符を買ったら切符に刻印しないでいるのがバレると大変なことになりますが、ここフランクフルトの交通連合(ライン・マイン交通連合)では切符に日時が入っていて、駅に刻印機がないので、例外的に刻印不要です。
旧市街の中心は、旧市庁舎のあるレーマー広場(Roemaerberg):いかにもドイツらしいたたずまいです、およびハウプトヴァッヘ(Hauptwache):お買いもの通りです、の2つの極があります。中央駅からレーマー広場まで歩いて20分くらいかかります。フランクフルトの旧市街が狭そうで、そうでもないことが分かります。レーマー広場一帯を散策してからハウプトヴァッヘに移動して買い物を楽しむのが街歩きの典型的なパターンかなと思います。
夕食にお勧めなのが、ザクセンハウゼン地区(Sachsenhausen)にあるレストランで食事を楽しむことでしょうか。アプフェルヴァイン(リンゴ酒)がここの名物です。ただ、ザクセンハウゼン地区に地下鉄が通っていなくて、コンスターブラーヴァッヘ駅(Konstabler-wache)からバスに乗っていくのが不便です。その交通の不便さからか、以前訪れた時よりもこの地区が寂れた感じがしました。1996年よりも明らかにレストランの数が減っていましたが、いまだ独特の雰囲気を味わいことができます。

ドイツ観光局サイトへのリンク [日本語]

フランクフルト観光案内所サイトへのリンク [日本語]

ライン・マイン交通連合(RMV)サイトへのリンク [英語]

(拡大画像の容量 : 約4.27MB)

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フュッセン/ホーエンシュヴァンガウ(Fuessen / Hohenschwangau) フュッセン市章

緯度 N47度34分19.481秒(47.572078), 経度 E10度41分29.483秒(10.691523)

2012年8月旅行

コスモポリタン度:★★☆☆☆
観光おすすめ度:★★★★☆

フュッセンの目抜き通りの眺め

ホーエンシュヴァンガウのお城と村を一望

フュッセンはドイツ最南部のドイツアルプスの麓にある小さな街で、そこから南東に5km進むと、ホーエンシュヴァンガウの村落があります。この街からはトンネル1本でオーストリアという国境に近い街です。日本で言えば、さながら軽井沢といったところでしょうか。フュッセンはロマンティック街道の終点ですが、あまりロマンティックな感じがしなかったのは私だけ?
ドイツの辺境なのに、観光客が殺到しています。それも、日本人や中国人のグループ客ばかり。。。ホーエンシュヴァンガウにあるノイシュバンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城を訪れる観光客が鬼のように多くて、大変混雑していました。本来は風光明媚な土地で、城の風景がいいアクセントになっているのですが、人気の多さにそれがかき消されます。フュッセンを訪れる観光客のほとんどは、これらの城が目当てなのではないでしょうか。
私はホーエンシュヴァンガウのホテルに1泊し、朝一番でノイシュバンシュタイン城に入りましたが、時間が早かったので混雑がひどくなく、奏功しました。しかし、旅行中ずっと良かった天気がこの朝だけ雨に降られて、ぐすんでした。。。すぐに雨は止みましたが。ここを訪れる場合、朝一番が勝負です。チケットセンターから戦争がはじまり、お城の近くに行くシャトルバスに急ぎ、満員のバスで登るといった感じです。ノイシュバンシュタイン城は街と標高差があり、歩くと時間がかかり、疲れるでしょう。そんなわけで、シャトルバスが主な交通手段ですが、キャパが小さいので乗車の長蛇の列です。馬車でも登れますが、急ぎの移動には適さないでしょう。
WEBサイトで予約フォームを送信し、予約することができますが、当日チケットと交換しなければならず、また予約してくる人々が多くて、長蛇の列に並ばないといけないので、朝8時にチケットを受け取る必要があります。ホーエンシュヴァンガウのホテルに泊まれば、希望する時間でチケットを手配してくれるはずで、それが一番楽で確実なチケットの入手方法だと思います。私は予約を訂正したかったので、ホテルには頼まなかったのですが。。。ちなみに、ホテルのレストランも、日本人と中国人しかいませんでした。
街にあるホーエンシュヴァンガウ城とノイシュバンシュタイン城はともにバイエルン王国の王様、ルートヴィヒ2世が住んだり関わったところで、特にノイシュバンシュタイン城は山の尾根上にある豪華絢爛なお城です、ただし未完成の部分があるということですが。両方のお城で、ガイドツアーで内部を見学します。ノイシュバンシュタイン城のほうは日本人だけのグループで、多くの団体客がいたので個人旅行の私にはうっとうしかったです。ホーエンシュヴァンガウ城はレシーバを利用した多言語のガイドツアーで、効率的だと思いました。ノイシュバンシュタイン城は現在外壁の改修中で、2013年まで続くとのこと。ベストな写真が取れなくて残念でした。
フュッセンの街は、おとぎの国のような小さな街で、時代錯誤した感じになれました。ここにもお城があり、きれいでした。

ドイツ観光局サイトへのリンク [日本語]

フュッセン観光案内所サイトへのリンク [日本語]

ホーエンシュヴァンガウ チケットセンターサイトへのリンク [英語]

(拡大画像の容量 : 約6.42MB / 4.98MB)

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ハイデルベルク (Heidelberg ; HDB) ハイデルベルク市章

緯度 N49度23分55.507秒(49.398752), 経度 E8度40分20.762秒(8.672434)

1996年5月、2012年8月旅行

コスモポリタン度:★★☆☆☆
観光おすすめ度:★★★☆☆

フランクフルトから約100㎞南にある、ネッカー川が丘陵地から平野に流れ出るところに位置し、シュトゥットガルトのあるバーデンヴュルテンブルク州に属する街です。いわゆる古城街道の始点になる街です。非常に古くからある街で、大学の街とも言われます。1996年に訪れた時には日帰りトリップで城に登り、ドイツ語なまりのひどい英語を話す女性のガイドに案内してもらった記憶があります。そんな街を16年たった今、再び訪れましたが、街のたたずまいは前回と全く変わっていませんでした。今回はドライブの途中に寄った街のために、ここで1泊しましたが、見どころが限られているので、フランクフルトからの日帰りトリップも十分可能かと思います。
ここは典型的な観光地ですが、観光客数が多いわけではなく、ゆったりした気分で街歩きができるかと思います。街歩きの起点は路面電車がたくさん走るビスマルク広場(Bismarck Platz)で、そこにはマクドナルドやデパート、スーパーマーケットがあって、宿泊する場合はこの辺に泊まると便利でしょう。古い街はここから街の目抜き通りであるハウプト通り(Haupt Str.)沿いに街の中心であるマルクト広場(Markt Platz)まで続きます。その間約1.5㎞、ゆっくり歩いて約20分お店がずっと続く賑やかな通りです。
この街のハイライト、ハイデルベルク城には徒歩でもケーブルカーに乗っても登ることができます。ここの高台から見るハイデルベルクの街並みが大変美しいです。城の中に入ると、ネッカー川がよりよく見えます。城は戦時中破壊されてしまったとのことで、完璧にその姿が残っているわけではありませんが、ネッカー川越しに城を見ると風情があります。
お城以外のこれといった観光スポットがない地味な街なので、街を散策してその風情を楽しむというのがこの街の正しい楽しみ方かと思います。

ドイツ観光局サイトへのリンク [日本語]

ハイデルベルク観光案内所サイトへのリンク [英語]

(拡大画像の容量 : 約6.25MB)

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ミュンヘン(Muenchen ; MUC) ミュンヘン市章

緯度 N48度8分11.785秒(48.136607), 経度 E11度34分37.506秒(11.577085)

2012年8月旅行

コスモポリタン度:★★★★☆
観光おすすめ度:★★★★☆

ドイツ南部のバイエルン州の州都で、ベルリン、ハンブルクに次ぐドイツの大都市です。日本からも直行便があるのでビジネス色が強い街かなぁと思っていたら、これがいや、観光資源にも恵まれていて旅行者にも意外に楽しい街なのです。歴史的には、かつてのバイエルン王国の首都であり、ヴィッテルスバッハ家が長年治めてきたところです。その王様、ルートヴィヒ2世は、フュッセンの項目でも紹介するように、この土地に大きな影響を与えた王様です。王国があったからには王宮や夏の離宮(ニンフェンブルク城)がここミュンヘンにあるわけで、観光スポットの内容がウィーンととてもよく似ています。バイエルン王国は、ウィーンに所在するハプスブルク家にライバル心を持っていたとも言われています。バイエルン州はドイツの他の州と違って独特のカラーがあると言われていますが、何となくそんな感じか、っていう程度です。
私は今回の旅行で初めてミュンヘンを訪れ、2泊して街を見て回りました。ウィーンのような派手さはない街なので、必要最低限の必須観光スポットを回り、買い物を少しして1日をちょうど消費するというところで、急ぎの旅であれば2泊で十分だと思います。ミュンヘンの旧市街は意外に広いので、3泊しても退屈しないことと思います。
旧市街の中心が市庁舎(Rathaus)のあるマリエン広場(Marien Platz)で、そこから中央駅にかけての約1.5㎞の一帯がミュンヘンの街で一番賑やかなところです。ホテルは中央駅の周辺に圧倒的に多いです。中央駅の界隈は多くのお店やスーパーマーケットがあってとても便利なので、特に移動の旅でしたら、中央駅の近くのホテルに泊まるとよいでしょう。インビスのような軽食レストランは多いのですが、ちゃんとしたレストランは見つけづらかったので、ガイドブックを参照されるとよいでしょう。
必須観光スポットは、市庁舎またはペーター教会で塔の上に登ってミュンヘンの旧市街を眺めるところ(市庁舎のほうはエレベーターがあります)、マリエン広場から少し北に行ったバイエルン王国の王宮、街の中にひっそりとたたずんでいますが、中に部屋数が多くて王様のたたずまいがよく残っています。また、街を出たところに要のスポットがあり、西にはニンフェンブルク城があり、何となくパリのヴェルサイユ宮殿やウィーンのシェーンブルン宮殿にイメージがかぶりますが、ここは地味ながらも装飾は大変きれいです。混雑がない観光スポットなので、ゆっくり見学できると思います。また、北には自動車のメーカー、BMWの本社があり、その一角にミュージアムがあります。車好きな方にはお勧めで、BMWの車の歴史をわかりやすく見学できます(飛行機のプロペラエンジンもありました)。
食事がパッとしないミュンヘンですが、10月のオクトーバーフェストは大変有名です。それだけにビールはうまく、また午前中には白いソーセージを賞味できるそうです。これ以上私にソーセージを語らせると、下ネタになってしまいますのでご遠慮しておきます(笑)。
都市交通は他のドイツの大都市と同じく、S-BahnとU-Bahn、そして路面電車が走っていて、とても便利です。ミュンヘンの中央駅とマリエン広場を直接結ぶのがS-Bahnなのですが、旅行時にはちょうど大改修をしているために全面運休で、代替バスが走っていました。街のサイズがちょっと大きいので運休は痛かったです。

ドイツ観光局サイトへのリンク [日本語]

ミュンヘン市観光局サイトへのリンク [日本語]

ミュンヘン交通連合(MVV)サイトへのリンク [英語]

(拡大画像の容量 : 約7.14MB)

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シュトゥットガルト(Stuttgart ; STR) シュトゥットガルト市章

緯度 N48度46分31.505秒(48.775418), 経度 E9度10分54.332秒(9.181759)

2012年8月旅行

コスモポリタン度:★★☆☆☆
観光おすすめ度:★★★☆☆

ドイツ南西部にある主要な都市で、バーデンヴュルテンブルク州の州都です。ここでは王侯支配の跡は見られず、観光色の薄い普通のドイツの街です。シュトゥットガルトは完全な企業城下町のような感じで、ポルシェ社やダイムラー社の本社があります。そこがミソで、それらのミュージアムめぐりがここシュトゥットガルトでの楽しみです。したがって、万人におすすめできる街ではなく、車好きな個人か、自動車産業の従業員の研修や業務で来るのには最高です。
まず、ポルシェミュージアムに行きましたが、そこに行くS-Bahnの6号線が平日午前中は30分間隔の運行なので、時刻表を見ておかないと時間のロスになります。中央駅から10分ほどでミュージアムの目の前に着きます。ポルシェミュージアムには歴代のポルシェの名車が展示されていますが、スポーツカーなので、遊び心ある展示です。日本語のオーディオガイドが入場料金込みで利用できます。
そして、一旦中央駅に戻り、S-Bahnの1号線でメルセデスベンツミュージアムに行きました。駅から徒歩数分でこんな標識があり、大きなミュージアムの建物が見えてきます。メルセデスベンツミュージアムの展示は大まじめで、自動車産業の興りから現在の自動車の展示まであって、なおかつ普通車から商用車まで幅があるので見ていて楽しめました。ここでも日本語のオーディオガイドがあって、歩くにつれて自動で音声が聞こえてきますが、レシーバの調子があまりよくありませんでした。まさに自動車の歴史を学習できる展示内容なので、教育目的での訪問も適しています。ちなみに、車の金額は高級ですが、ミュージアムの入場料金は廉価です。。。
上記の2つのミュージアムを見るのに、急ぎ足で半日かかりましたので、シュトゥットガルトの街にはまるまる1日滞在するようプランするほうがよいと思います。私は見学後ハイデルベルクまで移動し、そこでの街歩きという強行軍を実施して大変疲れました。。。
シュトゥットガルトも大きな街なので、公共交通網が完備されていますが、交通需要が少ないのか、地下鉄U-Bahnの車両が2両編成だったり、S-Bahnの運転本数が少なかったりと若干使い勝手がよくなかったです。ホテルも、産業都市のためか、大手チェーンホテルが多く、狭い部屋の多いドイツのホテルにしては快適な滞在ができると思われます。

ドイツ観光局サイトへのリンク [日本語]

シュトゥットガルト観光案内所サイトへのリンク [英語]

シュトゥットガルト交通連合(VVS)サイトへのリンク [英語]

(拡大画像の容量 : 約5.97MB)

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ウルム(Ulm) ウルム市章

緯度 N48度24分15.473秒(48.404298), 経度 E9度58分45.656秒(9.979349)

2012年8月旅行

コスモポリタン度:★★☆☆☆
観光おすすめ度:★★★☆☆

ドナウ川に面した街で、バーデンヴュルテンブルク州とバイエルン州の境に位置します(ウルムがバーデンヴュルテンブルク州で、対岸のノイウルムがバイエルン州です)。位置的にミュンヘンとシュトゥットガルトの中間地点、なおかつフュッセンとシュトゥットガルトの中間地点に当たり、私はフュッセンからシュトゥットガルトにドライブで移動する途中の休憩に寄った街です。
ここウルムは、世界一の高さの塔がある大聖堂が有名で、階段で登れるそうです(エレベーターはないとのことで、ゼーゼーしがちなデブなコスモポリタンは残念ながらパスしました。。。)。世界遺産ではないので、観光的には特筆する街ではなく、ドイツの普通の街を歩くことができます。ほとんど観光客がいないにもかかわらず、カフェの店員さんやスーパーのレジなどみんな英語を話していたので、ドイツでは言葉で旅行に苦労しないと確認できました。
特に大きな観光スポットがあるわけではないので、この街に宿泊する必要はないと思います。ドライブの休憩スポットとしてですが、駐車できる路上が案外少ないので、駐車場探しが面倒かもしれません。

ドイツ観光局サイトへのリンク [日本語]

ウルム・ノイウルム観光局サイトへのリンク [英語・一部日本語]

(拡大画像の容量 : 約6.78MB)

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