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シンガポール国旗シンガポール国章

シンガポール共和国の概要

【国/地域の諸元・統計】
正式国名(日本語) シンガポール共和国
正式国名(現地語) Republic of Singapore
ISO国コード SG / SGP / 702
面積 710km2(188位)
人口(2013年) 5,399,200人(115位):世界銀行統計
人口密度(2013年) 7,604.50人/km2
宗教 いろいろ(仏教、イスラム教、ヒンズー教など)
公用語 英語、中国語(北京語)、マレー語、タミル語
通じる言語 中国語(北京語):★★★★★ 英語:★★★★★...観光地以外では通じない場合がある
通貨 シンガポールドル(SGD)
国家連合加盟状況 ASEAN, APEC, TPP,イギリス連邦
名目GDP(2013年) 297,941百万ドル(35位) / 1人当たり55,182ドル(9位):世界銀行統計
先進国 ★★★★★
在留邦人数 27,525人(2013年):外務省統計
日本人渡航者数 757,116人(2012年):JATA統計
【付加価値税(消費税)】
名称 GST(Goods and Services Tax)
税率 7%
軽減税率 なし ※私立クリニックの医療費にもかかります。
【物価水準】
コーヒー(飲料) 4.20ドル(Starbucks、Grandeサイズ)→日本円換算約332円(2014年8月現在)
ファストフード 7.95ドル(Burger King、Whopper Meal)→日本円換算約629円(2014年8月現在)
食事の予算【一人当り最安】 ランチ:5-10ドル、夕食:10-20ドル
大雑把な金銭感覚 2ドル紙幣が約200円、10ドル紙幣が約1,000円
【入出国管理】
ビザ取得の要否 不要
滞在可能期間 30日間
入国カード・書類 あり(ビザなしの場合)
生体情報の収集 なし
特記事項 滞在期間(Short Term Visit Pass)は、必要あれば現地で延長可。
【旅行関係】
旅行先としてのおすすめ度 ★★★★★ ... 海外旅行初心者にはお勧め。(何度も来ていると飽きます)
リゾート度 ★★★☆☆ ... リゾートできるところもあります。
長所 アジアのるつぼなので、エキゾチックな街並みを楽しめます。
考慮すべき短所 日本と似た点が多いので、あまり海外に来た気がしない。物価が高い。
旅行手配について パッケージツアーでも個人手配でも大差ありません。現地でも特に不自由はありません。
一人旅の快適さ ★★★★★ ... 問題ありませんが、アミューズメント施設ではちょっと寂しいかも。
世界遺産 なし
【治安・安全】
水道水を飲めるか ★★★★★ ... 品質には問題ないが、飲用にはミネラルウォーターのほうがおいしいです。
夜間屋外を一人歩きできるか ★★★★☆ ... あまり犯罪の心配をする必要はありませんが、用心するに越したことはありません。
【生活利便性】
日常生活必需品調達の利便性 ★★★★★ ... スーパーマーケットが多く、物資調達には不便しません。コンビニは少なめ。
お店での商品の価格表示 定価表示
クレジットカード利用可否 ★★★★★ ... プリペイドカード含め、キャッシュレスが進んでいます。
チップの習慣 なし ※その代わり、サービス料を強制的に取られます。。
【交通事情】
公共交通機関の利便性 ★★★★★ ... 電車(MRT)、バスがとても便利です。運賃も安いです。
タクシー メーターあり、運賃も手頃で利用しやすいです。
自動車を運転できるか
道路標識の言語 英語
道路の通行方法 左側通行
【通信事情】
国際電話国番号 +65
郵便局・郵便物配達の信頼性 ★★★★★ ... 日本とほぼ同じ信頼度といえるでしょう。(郵便番号で建物を特定できます)
インターネットの利用可否 ★★★★★ ... ホテルにネット接続されているPCがあるはず。街中にはインターネットカフェはありません。
※シンガポールではWEBサイトの検閲があるようです。検閲によりフィルタがかかり、見られないページも存在します。
インターネットの通信速度 ★★★★★ ... 日本のサイトとの接続も普通です。通信インフラはいい国です。
【携帯端末通信事業者】
事業者名-1 SingTel
プリペイド料金プラン あり
iPad通信プラン あり
国際ローミング 可能
コメント プリペイドでも4G通信ができます。購入できるSIMカードの枚数が、全キャリアで3枚までと制限されました。
URL SingTel[英語]
事業者名-2 StarHub
プリペイド料金プラン あり
iPad通信プラン あり
国際ローミング 可能
コメント iPadなどデータ通信に安価なプランがあります。購入できるSIMカードの枚数が、全キャリアで3枚までと制限されました。
URL StarHub[英語]

【コメント】
筆者がかつて働き、住んでいた国です。大学時代のゼミ旅行で初めて来ましたが、治安面で安全で、英語も通じるアジアの国ということで、日本人にはいいイメージを持たれています。確かに、短期の観光で遊びに来るだけならば問題ない国です。長期の滞在でも、金銭面の折り合いさえつければ、いい滞在ができるかと思います。
シンガポールは、一時マレーシアの一部でしたが、民族の違いから独立を余儀なくされた小さな国ですが、その後の経済発展がすごく、一人当たりのGDPは先進国並みです。基本的には、華僑=中国人のための国なのはいいのですが、何事にもお金の金額で物事を判断する拝金主義には閉口します。。。シンガポールの政府はとことん小さな政府で、税金も安い代わりに、社会保障も十分ではなく、医療を必要とする人や障害者にとっては居所のない国です。国民も強制貯金制度、CPFだけでやっていかなければならないので、皆一生懸命働いています。こんなところから、長年いつける国ではないなと思っています。昔は国民への英語教育が徹底していて、英語がばっちりでしたが、最近は民族を重視していて、英語が通じずに北京語を覚えないといけない羽目になってきてます。
シンガポールは、実は世界遺産がない国で、世界三大がっかりのマーライオンで頑張っています。円高だとシンガポールの物価が見かけ上安くなるので、買い物にはもってこいの街ですが、円安だと買い物も割高でどうかと思います。
一年中暑いところですが、微妙に乾期と雨季があって、旅行にも影響があるかと思います。日本の夏場はシンガポールでも乾期で、雨が降らなくていいのですが、その代わり、隣国インドネシアから煙が大量に流入するので、あまり観光向きではないかもしれません。逆に、日本の冬場ですが、スコールが多いです。観光にはいい時期ですが、傘を忘れずに。
食事も、庶民のホーカーでのチキンライスから、高級レストランまで、多様な食事を堪能することができるので、楽しいです。それよりも、日本のB級グルメが大はやりで、そこらへんにラーメン屋や鉄板焼きのお店がたくさんあります。長期駐在の身にはありがたいですが、短期観光だとどうなんでしょうね。
明るい話題が多いシンガポールですが、一方でメディアとWEBの検閲が厳しい国です。政党も実質的に一党独裁で、中国本土に似たようなところがあります。

【リンク】

在日シンガポール大使館ページ

外務省各国・地域情勢ページ

外務省海外安全ホームページ

 


 

シンガポール共和国の街たち

シンガポール(Singapore ; SIN)【首都】

緯度 N1度16分48.342秒(1.280095), 経度 E103度51分3.416秒(103.850949)

1993年12月、2011年6-7月、2012年3月/12月旅行、2013年2月-2014年5月居住

コスモポリタン度:★★★★★
観光おすすめ度:★★★★★

おなじみの世界三大がっかり?マーライオン

東南アジア一のお買いものストリート:
オーチャード

ASEANのハブ、東南アジアの中心の大都市=小国

【必見スポット】
◆ マーライオン像とマリーナベイの景色
◆ セントーサ島

東南アジアの中心部に地理的に位置し、アジアの人や物が集積している、東南アジアの拠点である一大都市=国家です。東京23区の大体8分の7の面積、約700㎞2の小さな島に約500万人が住んでいて、中心部は人が大変密集しています。地理的にはマレーシアとインドネシアに挟まれていて、マレー人も住んでいますが、シンガポールは基本的に華人の国です(かつてマレーシアに参加したものの、半ば追い出されるように独立しています)。シンガポールのすごいところは、中国人の国にもかかわらず英語を公用語にして話していることで、そのためグローバル企業の拠点になったり、世界中の書籍が入手できたりと、情報や物質的な部分が断然優れています。
18年前の学生時代に訪れた時にはまだ発展中で、タクシーの客引きもいるほどでしたが、今回訪れて、シンガポールの発展ぶりと生活水準の高さに驚きました。政府の政策と経済活動の自由さが奏功しているものと思われますが、やはり生活面で政府や警察のコントロールの強さはビジターでも感じてしまいます。庶民生活に必要な物資や食事、公共交通の運賃の安さには目が光りますが、衣料品や電気製品は日本より若干高めに感じます(純正品がリーズナブルに入手できます)。公共交通の充実ぶりは素晴らしく、地下鉄(MRT)をいまだ建設しています(駅には、こんな看板も。。。)。一方、マイカーに関する規制は厳しく、車の価格も日本の数倍と聞きますし、中心部を通行すればERP(都心通行・混雑料金)の対象になって料金を取られたりして、マイカーの取得を抑制しようとしているのがみえみえです。また、マレーシアに出る車にはガソリンを4分の3以上給油することを義務付けたり(クオータタンク法)、結構うんざりします。また、シンガポール国民には公営住宅が広く普及している半面、外国人の家賃がかなり高いようです。
政府は観光政策を強く進めて新しいアトラクションを次々に誘致していますが、歴史的や文化的な観光資源はほとんどありません。買い物抜きの純粋な観光にはあまり向いていません。そのかわり、シンガポールは東京に勝る買い物天国で、品ぞろえが良いので、ジャンルを問わず何でもリーズナブルな値段で手に入ります。昔と違って、現在はほとんどショッピングモール化されているので、日本と同じ感覚で定価で買い物ができます(価格交渉の場面はほとんどない)。かつてのオーチャード通りは目抜き通りながらものどかでしたが、現在は高層ビルのショッピングモールが立ち並び、洗練された街並みにおびただしい人々が歩いています。
観光スポットで外せないのが、やはりナイトサファリでしょう。オプショナルツアーに参加しなくても、自力で公共バスで楽に行けます。日本語トラムがあるので予約制で楽に回れますが、ショーが満席がちなので時間に余裕があったほうがよいでしょう。それから、セントーサ島はそれ自体がテーマパークになっており、1日遊べます。ビーチに、アジア大陸最南端の地のサインがあります。2011年5月末にユニバーサルスタジオがオープンしたばかりとローカルの人々をも飽きさせないでしょう。
シンガポール人の日本へのあこがれが強いようで、書店に並んだ日本語学習書の多さと、日本の物資・料理の多さがそれを証明しています(直輸入品は日本よりかなり高いです)。日本人観光客は一時期より減っているものの、日本企業の東南アジアでの拠点で、日系社会が出来上がっています。病気になったとしても、日本人医師のいるクリニックが複数あって競争状態になっているので、安心して滞在できるでしょう(ただし、自費でかかるとやはり高価です)。システムが日本とあまり変わらないので、海外にいる感覚がなくなります(日本の48番目の県?)。観光スポットには日本語併記の道路標識があり、あるレストランにはこんな変なサインがありました(笑)。
シンガポールは朝遅く宵っ張りな街で、ショッピングモールも夜遅くまで営業しています。また、クラークキー(Clarke Quay)地区には開発されて、粋なレストランがたくさんあり、ナイトライフを楽しめます。モロッコ料理のお店では水タバコ(シーシャ:Shisha)を提供していて、まさかシンガポールで体験できるとは思いませんでした。
シンガポール人はとにかくのんびりしていて、歩くのが遅いので、ずいぶんイライラしました。今や日本と並ぶ先進国になっているんですけれどもねぇ。
前回行ったタイガーバームガーデンはもうなくなってしまったんでしょうか。※この件は、ブログを参照してくださいね。

シンガポール政府観光局サイトへのリンク [英語]

SMRT Corporation Ltd.(MRT運営会社)サイトへのリンク [英語]

SBS Transit(MRT・バス運営会社)サイトへのリンク [英語]

ez-linkカード(交通・電子マネー)サイトへのリンク [英語]

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