旅先選びの羅針盤

気分がハイテンポな海外旅行都市情報

kibunhigh's Overseas City Guide & Travel Log

www.kibunhigh.net

 

各都市の情報・印象に移動

南アフリカ共和国国旗南アフリカ共和国国章

南アフリカ共和国の概要

【国/地域の諸元・統計】
正式国名(日本語) 南アフリカ共和国
正式国名(現地語) Republic of South Africa
ISO国コード ZA / ZAF / 710
面積 1,221,037km2(25位)
人口(2013年) 52,981,991人(25位):世界銀行統計
人口密度 43.39人/km2
宗教 キリスト教など
公用語 英語など
通じる言語 英語:★★★★★:英語が問題なく通じる アフリカーンス語:★★★★★
通貨 南アフリカランド(ZAR)
国家連合加盟状況 AU,イギリス連邦
名目GDP(2013年) 350,630百万ドル(32位) / 1人当たり6,617ドル(77位):世界銀行統計
先進国 ★★★★☆
在留邦人数 1,514人(2013年):外務省統計
日本人渡航者数 34,415人(2012年):JATA統計
【付加価値税(消費税)】
名称 付加価値税(VAT)
税率 14%(内税)
軽減税率 なし
【物価水準】
コーヒー(飲料) (比較資料なし)
ファストフード (比較資料なし)
食事の予算【一人当り最安】
大雑把な金銭感覚 10ランドが100円、100ランドが1000円
【入出国管理】
ビザ取得の要否 不要(観光) ※日本国籍の場合
滞在可能期間 90日 ※一度近隣国に出て、再入国する場合もその期間に含まれるので注意。
入国カード・書類 なし
生体情報の収集 なし
特記事項
【旅行関係】
旅行先としてのおすすめ度 ★★★☆☆ ... アフリカデビューの人に適した国です。
リゾート度 ★★★★☆ ... サファリに出れば、リゾート感はあります。お金持ちには楽しめる国。
長所 物価がそれほど高くないです。アフリカ系の人々のホスピタビリティを感じられます。。
考慮すべき短所 貧富の差が激しく、常に軽犯罪・強盗から自分の身を守らなければならないところ。
旅行手配について リゾートはパッケージが望ましいものの、大都市滞在は個人手配で問題なし
一人旅の快適さ ★★★☆☆ ... 大都市の中を歩く分には不自由ありませんが、オプショナルツアーは一人だと催行しにくいです。
世界遺産 8箇所
【治安・安全】
水道水を飲めるか ★★★☆☆ ... 洗面やシャワーには問題ありませんが、飲用にはミネラルウォーターのほうがいいです。
夜間屋外を一人歩きできるか ★★☆☆☆ ... 女性の一人歩きは厳禁です。都市や場所によっては雰囲気がよくないので、常に注意が必要です。
【生活利便性】
日常生活必需品調達の利便性 ★★★★☆ ... スーパーマーケットが比較的見つけやすく、物資の調達には困らないでしょう。
お店での商品の価格表示 定価表示(内税)※露店では定価なし
クレジットカード利用可否 ★★★★☆ ... 一般のお店でもまあ大丈夫でしょう。
チップの習慣 あり
【交通事情】
公共交通機関の利便性 ★☆☆☆☆ ... 公共交通機関が限られています。旅行者が利用できる機会はないでしょう。
タクシー メーターなし
自動車を運転できるか
道路標識の言語 英語/アフリカーンス語
道路の通行方法 左側通行
【通信事情】
国際電話国番号 +27
郵便局・郵便物配達の信頼性 ★★★★☆ ... 一応信頼できます。
インターネットの利用可否 ★★★☆☆ ... ホテルにネット接続されているPCがあるはず。街中にはインターネットカフェはありません。
インターネットの通信速度 ★★★☆☆ ... 日本のサイトとの接続が遅めです。地元のサイトならば普通に通信できます。
【携帯端末通信事業者】
事業者名-1 VodaCom
プリペイド料金プラン あり
iPad通信プラン あり
国際ローミング
コメント ヨハネスブルクの空港に着いた時にすぐにSIMカードを買えます。料金は、少し高め。
URL コチラ[英語]

【コメント】
南アフリカ地域の中核の国で、人口が約5000万人いる大きな国です。ヨーロッパとの結びつきが強く、ヨーロッパの飛び地のような感じです。この国では英語が通じるので、案外旅行しやすい国で、アフリカデビューしたい人にとっては旅行先に適した国です。ただし、経済大国ゆえに貧富の差が激しく、犯罪が多いのは事実です。安全はお金で買うつもりで滞在する心構えが必要です。強盗や窃盗が身近な問題なので、貴重品の管理は念を入れたほうがよいです。
この国の観光リソースはお金持ち向きにできているので、若い人のバジェットトラベルにはあまり適さない国です。国土が広いだけに、地域によって旅行に適した時期が全く違います。例えば、ケープタウンは夏場(日本では冬場)、クルーガー国立公園など東部は冬場の乾季(日本では夏場)といった感じです。
物価がそれほど高くない国なので、リーズナブルな値段でおいしい食事をレストランでとったり、ワインを楽しむことができます。ホテルや観光スポットは自分で行くことができますが、交通手段が限られるので、レンタカーでドライブすることが前提になります。タウンシップなど自分で行ってはいけないところは、旅行会社のツアーを利用することになります。2人以上でないといけない場合があるので、一人旅の場合は要注意です。

【リンク】

在日南アフリカ共和国大使館ページ

外務省各国・地域情勢ページ

外務省海外安全ホームページ

 


 

南アフリカ共和国の街たち

ケープタウン(Cape Town ; CPT)【世界遺産】

緯度 S33度55分29.525秒(-33.924868), 経度 E18度25分26.598秒(18.424055)

2012年12月旅行

コスモポリタン度:★★★★☆
観光おすすめ度:★★★★★

南アフリカの街の中で、一番初めに訪れた街です。大西洋とテーブルマウンテンの間に挟まれた港町で、大変風光明媚なところです。ケープタウンは、南アフリカ共和国の立法府で、ダウンタウンの中心に国会議事堂があります。大変観光スポットが多い街で、観光には向いた街で、おすすめできるところです。心配な治安面ですが、日中であればダウンタウンには多くの人々が歩いていて、危ない雰囲気がなくて普通に街歩きができます。また、V&Aウォーターフロントの中ならば、警備員が多くいるので昼夜問わず安心して歩けます。
ケープタウンは地中海性気候の街なので、日本の冬の頃に訪れるとよい気候に恵まれることと思います。また、最低3泊は日程上欲しいところです。宿泊する場所ですが、料金は高めですが、ウォーターフロント内のホテルに泊まり、マウンテンビューの部屋を指定すれば、部屋の窓からテーブルマウンテンを眺めることができて最高です。倹約派であれば、ダウンタウンにリーズナブルなホテルがたくさんあります。
ケープタウンも例によって公共交通機関の使い勝手がよくないので、移動にはレンタカーを利用することをお勧めします。郊外の植物園やケープポイント(喜望峰)は、乗り合いの観光バスが行かないところなので、車が必須になります。
一番マストなのが、テーブルマウンテンの頂上に上がることでしょう。午前中のほうが天気が良いですし、チケット売り場の混雑を考慮しても午前中の早い時間に乗り場に行ったほうが良いです。天候によってはロープウェイが一時運休したりするデリケートなところなので、時間には余裕を持っておきましょう。
そして、アフリカ大陸のほぼ最南端のケープポイントです(本当の最南端は、もっと東南にあります)。国立公園&世界遺産になっており、公園の入口で料金を払って行きついたところが南の果てで、大阪まで15,000㎞なんてサインがあります。
私は行かなかったのですが、人気のあるもう一つのスポットが、ネルソンマンデラ氏がかつて留置されていた、世界遺産にも指定されたロベン島です。ここが人気があるようで、ロベン島行きのチケットが早々と売り切れてしまうことがあるようなので、情報収集が必要です。
V&Aウォーターフロントの巨大なショッピングモールはケープタウン一の買物スポットで、レストランもたくさんあって、ここを歩き回るだけで1日かかるかもしれません。

南アフリカ観光局サイトへのリンク [日本語]

ケープタウン観光局サイトへのリンク [英語]

(拡大画像の容量 : 約7.27MB)

このページの先頭に戻る


ヨハネスブルク(Johannesburg ; JNB)

緯度 S26度12分14.771秒(-26.204103), 経度 E28度2分50.298秒(28.047305)

2012年12月旅行

コスモポリタン度:★★★★★
観光おすすめ度:★★☆☆☆

南アフリカ共和国の最大の都市圏で、かつ南アフリカ地域の航空の要衝で、ほとんどの旅行者がここの空港から旅行を開始するはずです。ゴールドラッシュから始まって栄えた街ですが、現在では世界的にも最も治安の悪い街になってしまいました。実際に街を走ると、郊外まで不法居住者のバラックが続いていて、車を降りたら危ないかも、と思いました。ここはあまり観光のための街ではないので、日程が短い場合は他の都市にすぐに向かってしまったほうがよいでしょう。
2010年にサッカーのワールドカップが開催された街でもあり、ガウトレイン(Gau Train)という鉄道網が整備されて、空港からサントンやプレトリアに向かえるようになりました。しかし、駅からホテルの交通の問題もあるので、ここでもレンタカーの利用をお勧めします。ヨハネスブルクの都市圏内の交通量が大変多く、渋滞がよく発生するので、時間に余裕を見て行動したほうが良いです。
宿泊できる場所ですが、ヨハネスブルクのダウンタウンではなく、郊外のサントンやローズバンクといった地区になります。この街は治安面で本当にヤバいので、安全はお金で買うという観点で高級なホテルに泊まったほうがいいです。
この街であえて観光するとすれば、ソウェトのツアーなのですが、ツアーの業者が2名以上でないと催行しないというので、ひとりだった私はあいにくソウェトの中に入れませんでした(間違っても、ヨハネスブルクのダウンタウンやソウェトには自分で行かないほうが良いです)。その他に、アパルトヘイトミュージアムがあり、ここは自身で行けます。アパルトヘイトが始まった経緯から、廃止された後まで時系列で展示を見ることができます。この国に移民したオランダ人とイギリス人が犯した大きな過ちで、この後遺症が貧富の差と犯罪の増加というマイナスになって現れています。
多くの人がサントン地区に宿泊するかと思いますが、おそらく南アフリカ一のショッピングモールであるサントンシティからつながったホテルが便利でしょう。ただ、サントンシティはかなり高級路線なショップばかりで、スーパーがないのが困ったものです(スーパーは近くの別のモールにあります)。この街ではかなりツアーを利用するかと思いますので、ここに限っては2人以上で旅行したほうが良いと思います。

南アフリカ観光局サイトへのリンク [日本語]

ヨハネスブルク市観光局サイトへのリンク [英語]

Gau Trainサイトへのリンク [英語]

(拡大画像の容量 : 約5.51MB)

このページの先頭に戻る


プレトリア(Pretoria)【首都】

緯度 S25度43分52.824秒(-25.73134), 経度 E28度13分6.132秒(28.21837)

2012年12月旅行

コスモポリタン度:★★★☆☆
観光おすすめ度:★★☆☆☆

南アフリカの行政府がある名実ともに首都の街です。われわれ外国人はプレトリアと言いますが、正式な市の名前はツワネ(City of Tshwane)と言います。ヨハネスブルク滞在中に日帰りで訪れました。ヨハネスブルクから約70㎞、サントンからは約50㎞離れています。
ごく普通の街ですが観光的にも見るところがあり、行く価値がある街とは思います。日中であれば人が多く歩いていて雰囲気は悪くないので、普通に街歩きができます。ただし、ここプレトリアの観光スポットは街の中心から外れたところにあり、車を運転していったほうが便利です。
一番の見どころは、街の北東にあるユニオンビルでしょう。ここが南アフリカの政府の中心ですが、内部は見学できないのが残念です。街の中心はチャーチスクエアで、植民地時代の建物がそのまま残っています。チャーチスクエアから南に少し歩くと、ボーア人の足跡が分かるMelrose House Musiumがあり、内部を見学できます。他には、街の南の丘の上にあるボーア人のモニュメント(The Voortrekker Monument)があり、内部に入ってモニュメントの上までエレベーターを使って登ることができ、プレトリアの街を一望できます。
南アフリカの日本大使館は、ヨハネスブルクではなく、ここプレトリアにあります。

南アフリカ観光局サイトへのリンク [日本語]

Pretoria Tourismサイトへのリンク [英語]

(拡大画像の容量 : 約6.32MB)

このページの先頭に戻る