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台湾国旗台湾国章

台湾(中華民国)の概要

【国/地域の諸元・統計】
正式国名(日本語) 中華民国台湾省
正式国名(現地語) Republic of China (Province of Taiwan) / 中華民國臺灣省
ISO国コード TW / TWN / 158
面積 36,188km2(137位)
人口(2013年) 23,370,000人
人口密度 645.79人/km2
宗教 仏教・道教
公用語 中国語(繁体)
通じる言語 中国語:★★★★★ 英語:★★☆☆☆...若者の英語リテラシーはまあまあです。
通貨 台湾ドル(TWD)
国家連合加盟状況
名目GDP(2013年) 515,500百万ドル / 1人当たり20,958ドル
先進国 ★★★★★
在留邦人数 15,870人(2013年):外務省統計
日本人渡航者数 1,432,315人(2012年):JATA統計
【付加価値税(消費税)】
名称 (不詳)
税率 5%
軽減税率 なし
【物価水準】
コーヒー(飲料) 85ドル(Starbucks、Grandeサイズ)→日本円換算約297円(2014年8月現在)
ファストフード 149ドル(Burger King、Whopper Meal)→日本円換算約521円(2014年8月現在)
食事の予算【一人当り最安】
大雑把な金銭感覚 10ドルが約30円、1000ドル紙幣が約3,000円
【入出国管理】
ビザ取得の要否 不要
滞在可能期間 90日間
入国カード・書類 あり
生体情報の収集 なし
特記事項 なし
【旅行関係】
旅行先としてのおすすめ度 ★★★★★ ... 日本から一番近い海外です。
リゾート度 ★★☆☆☆ ... あまりリゾートっていう雰囲気ではありません。
長所 親日国なので、台湾は日本人観光客にやさしい国です。
考慮すべき短所 システムが日本に似てるのが短所でもあり、長所でもあります。
旅行手配について 2人以上ならパッケージツアーで。個人手配でも不自由しません。
一人旅の快適さ ★★★★☆ ... 一人でも概ね楽しめます。
世界遺産 なし
【治安・安全】
水道水を飲めるか ★★★★☆ ... 水道水は飲めますが、ミネラルウォーターのほうがおいしいでしょう。。
夜間屋外を一人歩きできるか ★★★★☆ ... おおむね安全で、あまり犯罪の心配をする必要はありません。
【生活利便性】
日常生活必需品調達の利便性 ★★★★☆ ... スーパーマーケット、コンビニともに多くあり、困りません。
お店での商品の価格表示 定価
クレジットカード利用可否 ★★★☆☆ ... ホテルや大きなお店などでは使用できます。
チップの習慣 なし ※台湾観光局がチップの習慣をつけようとしています。
【交通事情】
公共交通機関の利便性 ★★★★☆ ... 充実しています。ただし、複雑です。
タクシー メーター
自動車を運転できるか
道路標識の言語 中国語
道路の通行方法 右側通行
【通信事情】
国際電話国番号 +886
郵便局・郵便物配達の信頼性 ★★★★☆ ... おおむね信頼できます。
インターネットの利用可否 ★★★★☆ ... ホテルにネット接続されているPCがあるはず。街中で探すのは困難です。
インターネットの通信速度 ★★★★☆ ... 日本のサイトとの接続も可能です。概ね問題ありません。
【携帯端末通信事業者】
事業者名-1 台灣大哥大(Taiwan Mobile)
プリペイド料金プラン あり
iPad通信プラン なし
国際ローミング 不可
コメント 台湾への短期滞在でSIMカードを契約できる台湾で唯一の通信キャリアです。契約の際には、パスポートと日本の身分証明書が必要です。英語を話すスタッフが少ないので、言葉の壁があります。 
URL Taiwan Mobile

【コメント】
台湾は、日本から一番近い海外の国々の中の国です。正式な国交がないにもかかわらず交流は盛んで、特に日本人観光客の誘致に力を入れているためか、日本人渡航者の多い国です。
20世紀の前半に日本に統治が行われていたためか、日本の影響が大きく、生活関係のシステムが日本とよく似ています。経済はよく発達しているものの、政治面で中国本土との関係から国交がない国が多く、世界への発信力が弱いのが残念です。
台湾は言葉の壁があるものの、主要な観光施設やホテルでは日本語が通じることがあります。観光資源は台北市内に偏っていますが、地方に出ると素朴な台湾の姿が見えるので、台湾新幹線で訪れてみることをお勧めします。人々は概して穏やかで、旅行しやすいかと思います。

【リンク】

台北駐日経済文化代表処ページ

外務省各国・地域情勢ページ

外務省海外安全ホームページ

 


 

台湾(中華民国)の街たち

九イ分(Jioufen)

緯度 N25度6分39.917秒(25.111088), 経度 E121度50分37.705秒(121.843807)

2009年12月旅行

コスモポリタン度:★☆☆☆☆
観光おすすめ度:★★★☆☆

台北からバスで1時間以上もかかる田舎の小さな町にも関わらず、観光地として台湾人や日本人に人気があり、TVでも紹介されているので、台北の滞在中一度は行ってみようと、足をのばしました。
九イ分行きのバスは、MRTの忠孝復興駅から、基隆客運1062番の系統として金瓜石行きのバスが約15分から20分間隔で走っていて、途中の九イ分で下車します。所要時間は大体75分程度で、悠遊?も使えます。途中の瑞芳(ここまで鉄道で行き、バスに乗り換えても可)という街から急な山道となり、賑やかな小道が見えたらご到着です。この系統のバスが分かりづらく、バスの運転席に掲げた行き先を見ないといけないようで、行きはそれを見ないで、途中の瑞芳でおろされてしまいました。。。
19世紀末にゴールドラッシュがこの街に起き、栄えたものの、すぐに廃れてしまったというところで、最近では、「非情城市」という台湾映画の舞台になって、観光地として人気が出たようです。実際、この街の小道を歩いていると、ノスタルジックな雰囲気をかすかでも感じ取れます。雰囲気がかすかになってしまっているのは、ツアー客がとにかく多いこと。狭い山道にツアーバスがたくさん走っていました。あと、人が多く来るのに乗じて土産物屋が元気でびっしりなので、何を見たらいいのか??な状態になってしまいました。金鉱博物館はクローズしていたし、見るものはありません。買い物したりお茶をするのがこの街の正しい楽しみ方です。
台北の街では決して感じられない古さというか、懐かしさがこの街は確かに残っているので、それが人気のもとであり、訪れる価値だと思います。

中華民國交通部観光局サイトへのリンク...台湾の情報中心 [日本語]

(拡大画像の容量 : 約2.44MB)

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高雄(Kaohsiung ; KHH)

緯度 N22度38分22.632秒(22.63962), 経度 E120度18分7.6秒(120.302111)

2011年11月旅行

コスモポリタン度:★★☆☆☆
観光おすすめ度:★★☆☆☆

台湾西南部にある台湾第二の大都市で、コンテナ船の物流の重要な拠点です。台湾新幹線ができていたもの、今まで台北から出たことがなかったので、新幹線試乗を兼ねて、半日の日帰りで訪れました。
街並みはとても立派ですが、それに見合う人がいなくて静かでがらんとしているのです。そんな高雄ですが、MRTができたばかりで、新幹線の駅から街の中心まで便利に出られるようになっています。街は台北と違って平野の海沿いに開け、街の中心は愛河という川が流れています。その川に、「愛乃船」が運航しているようで、なんてロマンチックな街なんだろう、と思いましたが、訪れた時には残念ながら運航していませんでした。
街は市街の西部、高雄港のある塩?区のあたりから作られ、次第に東に向かって街が広がっていったといいます。日本統治時代に作られた旧高雄市役所が今日も残されており、高雄市立歴史博物館として内部を見学できました。他にも、旧高雄駅の建物が保存されていたり、日本統治時代の台湾の様子を垣間見れます。
ショッピング地区はいくつかあり、代表的なのが三多地区です。太平洋そごうや新光三越などおなじみのデパートをはじめ、高雄市で一番高いビル、85ビルもこの地区にあります。台北だったら人でごった返しているところですが、ここ高雄では歩いている人を見かけないのです。本当にショッピング街かと思ってしまいました。それと、新堀江地区という繁華街があり、若者向けのお店がたくさんありますが、あまりじっくり見ている時間がありませんでした。他にも、パソコン街などあるようです。
観光地色が薄い街なので、台湾の地方都市を十分味わえる街だと思います。

中華民國交通部観光局サイトへのリンク...台湾の情報中心 [日本語]

高雄市政府観光局サイトへのリンク...高雄の情報中心 [日本語]

高雄捷運公司(MRT運営会社)サイトへのリンク [英語・中国語]

(拡大画像の容量 : 約3.28MB)

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台北 (Taipei ; TPE)【首都】

緯度 N25度3分15.728秒(25.054369), 経度 E121度34分53.612秒(121.581559)

2006年4月、2009年12月、2010年6月、2011年11月旅行

コスモポリタン度:★★★☆☆
観光おすすめ度:★★★★★

台北のシンボル、中正紀念堂

信義路から見る台北101ビル

日本から一番近い海外の国、台湾(中華民國)の暫定首都で最大の都市が台北ですが、2006年初訪問以来はまって、チャイナエアライン利用時にストップオーバーしたりして、もう4回訪れました。60年前まで日本に50年間の長い期間統治されていた影響もあろうか、大変親日的な土地柄で、安心して滞在できる街なので、皆様にもお勧めできる街です(2011年東日本大震災時にも、台湾からは多額の義援金が寄せられました)。当初から日本によく似ているなと思っていましたが、最近は日本のお店が増えすぎて、街自体が日本化しているのではないかと思うくらいです。
台北を含む台湾は大変魅力的な土地ながら、言葉の壁が最大の課題です。しかし、幸い日本人にとっては、読める漢字が多いし、観光施設ではかなり日本語が通じるので、半端な国内旅行に行くよりは台北に行ったほうが安く上がるくらいです。日本とシステムがほぼ同じで、違うのは言葉と交通ルールくらいだったりします。中華民國のスローガンに、「博愛」とあるように、日本人を含む外国人旅行者にもシニア・障害者割引を適用してくれるなど、制度面でもほかの国よりもやさしい国です(通っているうちに、実は自国民と外国人が明確に区別されているとわかるのですが、観光命!の台湾政府と、温和な台湾人の顔にはそんなこと微塵も出ません)。日本で日付の表現に元号を使うように、台湾では中華民國暦を使用しており、ユニークです(2011年に、ちょうど民國100年を迎えました)。
台湾へのアクセスは直行便しか考えられませんが、特にチャイナエアラインの運賃が激安で、日本国内線運賃より安かったりします。そんなんで採算とれるのかなと心配してしまいます。。。東京から行く人は、羽田から台北市内の松山機場に飛ぶフライトを利用すると便利です(桃園機場が、成田のように遠い。。。)。
台北は、周辺の市と合わせて600万人以上の人口を抱える大都市ですが、どこが街の中心というのがなく、とりとめのない街です。観光スポットが多いので、あらかじめ自分で旅のテーマを決めておいて、訪れるスポットを絞ったほうがよいです。台北の特徴は、普通の観光スポット以外に、占いやマッサージ、温泉や夜市などいろいろなジャンルで楽しめることです。それだけ、個人のニーズを満たしてくれる可能性があるのでしょうね。
あえて今注目すべき地区は、台北の市街地の東端、信義區です。台北一高いビル、台北101ビル(国際金融センタービル)には、天気が良い時に高さ380mの展望台に上ると、街の様子がよくわかります。ただし、週末は人気があるのか、かなり待ち時間がありました。。。そのほか、この地区には、台北市政府(市役所)や新しいデパートや書店などがあり、地元の人にも人気があります。今まで繁華街だった東區を凌駕してしまった感じがあります。他には台北駅周辺、西門町などが街歩きしていて面白い地区です。
そんな台北の街は大変広く、徒歩で回るのは厳しいので、交通機関を利用することになります。一番メジャーなのが、捷運(MRT)で、ネットワークが発展途上中です。現在4路線ですが、あちこちで新線が工事中です。電車がきれいで運賃も安く、速く移動できてわかりやすいので、一押しです。そんなMRTでもカバーできない地区がまだ多いのも事実で、公車(バス)がまだ幅を利かせています。いまだ数百路線はあり、路線の把握が難しいですが、最寄りの停留所で路線を見ていると目的地が何となく見つかってしまう状態なので、ネットワークは強力です。運賃の支払いには、悠遊?(EasyCard)を使うと便利です。地下鉄の割引もありますし、限定的ですが、優待票の利用も可能です。
台北では、泊まるホテルのロケーションがフットワークにかかわってくる命題です。ツーリスティックなエリアは中山北路の付近ですが、残念ながらあまり便利ではありません。便利なのは、MRT板南線沿線の駅、特に台北駅前に部屋を取れるとベストですが、その辺のホテル数が少なく、現状では早い者勝ちです。かなり交通アクセスの悪いところに高級ホテルがあったりしますので、ご注意を。
台北は物価が安く、食事もピンきりで楽しめますが、フードコートで庶民価格がよくわかるかと思います。買い物は、残念ながら、グローバルな一流ブランドの買い物にはあまり向いていません。店舗は、専門店というよりは、特に日系のデパートが強く、その中にテナントとして入っている場合がほとんどです。デパート社会なので、ファストファッションは弱く、ファッション重視だと厳しいですね。とにかく日本志向なので、日本に関連する品物が多いです。
何度も通ってもまだ極めた―とは思えないので、またいつか訪れることでしょう。
 
【初めて台北を訪れた時のコメント】
風水旅行の第二弾として、風水の本場、中国は台湾の台北に潜入し?、大変癒されてまいりました。
中国って政治的に難しい問題があって、第二次世界大戦後の内戦で負けた政権(中国国民党)が台湾に移ってきて、台湾に民主政権を打ち立てたというわけです。現在の台湾では、いくつかの政党が存在し、政権交代もしているようですが、日本と同じく民主政治であることには変わらないでしょう。たまたま私が総督府の近くを歩いていたときに市民がデモを張っていて、法輪功を弾圧するな、中国(大陸側)の製品を買うのはやめようと主張し、中国共産党(中共)を激しく糾弾するのを目の当たりにしました(デモの写真)
最初から小難しい政治の話で恐縮ですが、台北は中華民國の暫定首都で、東京と同じような大都会です。街の中心部もかなり広くて、観光スポットもいろいろな地区に点在しているので、街を徒歩で歩き回るのは非常に厳しいものがあります。ただ、朗報としては、MRT(地下鉄)も何路線か開業しているし、バス網も分かりやすくて、それに運賃がとても安いので、移動はしやすい街です。MRT網はさらに拡張するようで、駅の工事現場を何ヶ所も見ました。移動には、悠遊?(EasyCard)というのを買うと、とても便利です。地下鉄、バス共通のICカードで、地下鉄の運賃が2割引になります。
台湾は、中国本土大陸側のように宗教を捨てていないので、古いお寺が何ヶ所もあって、私がお参りしたときも、現地の人々が一心不乱にお経を唱えたり、若い人たちがたくさんお参りしているのを見て、大感激しました! そんな文化の影響か、台北という大都会にあっても、人々が人懐っこくて、お店の対応も、とても細かなところで親切さを感じました。大都会なのにペースがゆったりしていて、温厚な印象を受けたのは私だけでしょうか。 台北では、観光スポットはもちろん、お買い物や食事、占いも楽しめるし、マッサージ天国なのが、何より最高でした!
そんなわけで、私的には、定期的に台湾に通いたいなー、と思いました。政治的にも、民主的な中華民國を支持したいし、反日教育を煽る中国共産党を胡散臭く感じてきました。

中華民國交通部観光局サイトへのリンク...台湾の情報中心 [日本語]

台北市政府観光伝播局サイトへのリンク...台北の情報中心 [日本語]

台北捷運公司(MRTの運営会社)サイトへのリンク [中国語/英語]

悠遊?(EasyCard)運営会社のページへのリンク [中国語]

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