就労移行支援 あと2か所見学

今週は、通うべき就労移行支援事業所を決めるため、先月見学した2か所に加え、もう2か所を見学させてもらった。現在の制度では、無制限に利用できるサービスではなく、原則2年間に限られるものなので、見極めを慎重に行わなければならないわけだ。

一つは、全国に事業所を有するWの、自宅の隣の区にある事業所だ。ここは就労移行支援のパイオニア的存在で、名前は以前から知っていたのだが、いよいよ私も利用する(かもしれない)立場となった。。。
見学に際しては、センター長の人が説明など対応してくれた。どの事業所も、この見学の段階では、立場が上の人が対応してくれるようだ。裏を返せば、入所してしまえば、どんなサポートが待っているかどうか、ということになるのだと思う。事業所によってはスタッフが若い人ばかりで、中年層の利用者への対応が十分にできないこともあると心配だ。
利用者の年齢層はバラバラでバランスがよく、実際の利用者はほとんどは精神障害者とのことだった。
Wのこのセンターに話を戻して、新規の事業所なので、雰囲気がいい。プログラム自体は、PC実習やビジネスマナー・スキルなどの講義、就職の応募書類の作成、その他の内容で、悪くはない。ただし、1週間中プログラムばかりではなく、自習したり、実際の企業に実習に行っているケースがあるとのことで、そこはあくまで個別に組むようだ。
このW、2ちゃんへの書き込みと悪口が嫌に多くて、気になるのである。
就職案件も見せてもらったのだが、Wは独自開拓案件を利用者に提供しているのだが、フルタイムではなく、パート案件が多いのである。精神障害者のための案件ということで、短時間から始める求人が多いのだが、その後フルタイムに本当に登用してくれるかどうか、非常に不安である(実際にパートで働きたいというニーズがあるようなので、決して悪いのではないが、フルタイム志向には物足りない。自分自身のニーズを見極めて決める必要がある。)。
こんなことを考慮すると、自身にはあまりフィットしないかなと。

2か所目は、私の地元にある事業所で、実質今年から立ち上がったばかりの新しいところだ(念のため名称は控える)。駅から徒歩10分くらいの小さなビルにある事業所なのだが、あまりに小さなビルだったので、場所が分からなかった。
この事業所、私のかかりつけの病院の関係会社が運営しているとのことで、責任者の女性が対応してくれた。感じのよい女性だ。
実際の教室をのぞいてみると、実習に出てしまっている利用者がほとんどで、残っている利用者がほとんどいなくて、さみしかった。実際の利用者の年齢層はばらけていて、男性のほうが多いとのこと。このビルのフロアの広さは比較的ゆったりとしていた。
この事業所の売りは、昼食を無料で提供される点。おいしいランチであることを祈る。
プログラムの内容は、あくまで個別性を重視して、集団講義はあまり多くないとのこと。疾病管理から就活プログラムまで一通りそろっていて、話すこと(自己表現)を重視しているようだ。希望すれば、WEBデザイナーのためのスキルを学べるというのがすごいかも。WEBデザイン関係の障害者求人(ハローワーク)が一定数あるようなので、そちらに興味がある人にとってはおすすめの事業所かもしれない。
提供サービスはごく普通の内容なのだが、新しい事業所なだけに、求人の開拓ができないようで、独自求人案件がないとのこと。私にとっては、これが残念だ。もちろん、面接同行などのサポートはしてもらえるので、独自求人にとらわれない人は、きめ細かいサポートをしてもらえていいだろう。

(アイキャッチ画像出典:無料写真素材ActivePhotoStyle – http://activephotostyle.biz/)