利用契約完了 就労移行支援

去る5月から、就労移行支援サービスの利用を予定して、いくつかの事業所(施設)を見学検討してきたが、その中でも、精神障害者のみがターゲットで、職歴を活かせるプログラムを提供してくれる事業所があったので、自宅から遠めではあるが、利用を決めた。

事業所に利用したいと申し出たのが、7月の初め。その前に行政に受給者証の発行申請を行ったので、利用開始が8月半ばとなった。これでも受給者証がスピード発行されたので(エピソードはコチラ)、奇跡的な速さだと思われる。また、この事業所の利用待機期間がなかったのも奏功した。
本稿では、事業所の具体的な名称の開示は控えたい。利用者が精神障害者なだけに、プライバシーを重視しなければならないのが理由だ。

この事業所、すでに利用者が20人いるので、新しいメンバーとして集団の中に入っているのは、心理的に大変なことだ。それでも、スタッフさんがなかなかよくサポートしてくれる。

早速、利用手続の最終手順である、契約に至った。本音は、契約前に体験利用をして見極めたかったのだが、すでに受給者証が発行されているので、即契約にならざるを得なかった。

まだ就労以前の段階なので、間違っても雇用契約(労働契約)ではない。障害福祉サービスの利用契約に過ぎない。

契約に当たっては、個人情報に関する同意書類のほかに、契約書と重要事項説明書が提示されて、それぞれ説明してくれた。まるで、不動産関係の重要事項証明書と契約書に似ている。法的根拠は分からないが、福祉施設の場合は必須のようで、この事業所でも、一般的な福祉施設に準拠して重要事項説明を行っているようだ。

契約書と重要事項説明書が、それぞれ袋とじでとじられていて、古めかしいなぁと思った。こんな感じだ。

20150818_contract-web

事業者と利用者が袋とじの部分に捺印するのは、かなり形式ばっていると思う。
いろいろと契約書を見てきたが、袋とじ部分表裏ともへの捺印は初めてだった。(契印の一種とのこと)

というわけで、正々堂々と利用開始である。