第2回障害者就職面接会参加体験

昨年10月に開催されたブロック別の就職面接会に引き続き(当該記事はコチラを参照されたい)、先日開催された平成28年度第2回就職面接会に臨んできた。

2回目の就職面接会に臨むということは、悲しいことにそれまで就活の成果を出せなかったということでもある。特に、精神障害者の場合は、障害受容(障害を自ら受け入れること)がいかに重要であるかを思い知らされる。筆者も、それで苦しんできているのである。

この面接会は、毎年2月に渋谷区千駄ヶ谷にある東京体育館で行われ、大勢の参加者でごった返す。都内の企業が一堂に集うため、今回の参加会社数は260社と大規模なものであった。

実際には、各企業とも、面接会の後に応募者のデータを会社に持ち帰って、改めて書類選考を行うことが多いと思われるが、一応募手段として、企業の採用担当者と直接話せる機会はそうそうあるわけではないので、貴重な機会といえる。
その分、多くの応募者が集まっているので、マッチングが成就する確率は低いのではと考える。

前稿で述べたとおり、この面接会の参加登録は当日会場でも行うことができるが、事前に都内のハローワークで登録することが望ましい。都外の人については、都内のハローワークに何らかの形で登録する必要があるので、ハローワークの窓口(もしくは所属している支援機関)に直接訪ねよう。
この面接会の情報、ネットで公表されることがないので、開催情報は足で稼ぐ必要がある。

前置きはこのへんにして、実際に会場に着いたのが12時半頃だった。そうしたら、すでに多くの人が会場内に入っているところで、入場のための列ができていた。

ブロック別の面接会とは人の数が違う!!参加者の列が長いかと思ったら、この会場の入口付近には就労移行支援事業所のチラシ配りの人たちが大勢張っていた。
支援機関がついている応募者を選考で希望する企業が昨今は増えていると聞いているが、そんなニーズが就労移行支援などのサービスのビジネス化を招いているものだとつくづく思う。

会場入口の表示もしっかりとチェックしておいた。

約260社の参加企業の求人は多岐に渡っていた。大半の求人は一般事務職か、軽作業系の職種なのであるが、IT、Web系などの専門職種の求人も多くあるのが印象的だった。普段の求人で自分に合った専門職種を見つけるのは簡単ではないので、自分に合う職種などないと思っていても、捨てたものではない。

なお、個々の参加企業の詳細や求人は非公開ということになっているそうなので、本稿での公表は控えることとしたい。(まあ、新卒でないとまず入れないような大手企業の名前が数多く並んでいるのだが。。。)

会場入場後、登録しているハローワークの受付によって、番号が記載された名札と出席票を受け取って、いざ会場内へ。会場もかなり広いが、参加者がそれ以上に多くて、人にぶつかるくらい混み合った状況であった。面接まで待ち合わせるいすもほぼふさがっている程度の大混雑であった。
東京体育館だけあって、電光掲示板も立派である。

写真のように、企業のブースがずらっと並んでいて、壮観である。各ブースごとに、進行中の番号と番号札が掲げられている。

面接を受けられる順番である番号札は13時ちょうどに一斉に引けるため、受ける予定の企業ブースの番号と希望順の整理を事前に練っておこう。
この番号札は自身で引くことになっているのだが、いまだ同行者に引いてもらっている参加者が多いことに心を痛めてしまった。
企業名は隠しておいたが、黄色い番号札はこんな感じである。

筆者はお目当ての会社の面接をさっさと受け終わって帰ってきてしまった。何しろ、会場内の人が多すぎて様子を見に巡る気もしなかったのである。

帰り際には、面接を受けた企業の詳細を受付表に記載して、受付窓口に渡して帰ることになっているが、その前にコピーコーナーで控が必要な人はコピーをとってもらうことをお勧めする。どの企業を実際に受けたか把握するための証拠となるからである。