事業者別障害者割引制度:明知鉄道(岐阜県)

明知鉄道は、岐阜県恵那市内のJR中央本線恵那駅と明知駅を結ぶ25.1kmの第三セクター鉄道会社である。
地味なローカル線なのであるが、途中駅の岩村には歴史的な街並みがあったり、山岡駅では寒天が売っていたり、終点の明智駅には日本大正村があったりと、観光資源には恵まれた路線である。そのため、一般の観光客も多く乗車するものと思われる。
そんな明知鉄道線にも、精神障害者に対する普通運賃の割引があるので、ご紹介したい。

※(免責事項)以下の情報は本稿執筆時点の概要であるため、実際に利用される際には、詳細について当該事業者に各自確認をお願いします(特に介護人の付き添い要否に関して)。


【対象者】

精神・身体・知的障害者

(身体・知的第一種、精神1級)
障害者本人および介護者2名

(身体・知的第二種、精神2・3級)
障害者本人および介護者2名

※ 居住地による制限は特にない(手帳を保持していれば割引を受けられる)

【対象区間・設備】

明知鉄道線内全区間

【運賃割引率】

50%(半額:障害・等級による区別なし)

【乗車券購入方法】

有人駅(恵那、岩村、明知駅)から利用する場合
乗車前に駅窓口で手帳を提示して割引乗車券を購入する。

無人駅から利用する場合
ワンマン運転されているので、電車を降りるときに運転手に手帳を提示して、上記の運賃を現金で支払う。(乗車券は発行されない)

【乗車券様式】

窓口で発券される場合、同社様式の補充券での発券となる。
[健83]のスタンプはあるようなのだが、[身81]の券を渡された。

【備考】

普通運賃での割引なので、レストラン列車利用での割引適用はないと思われる。

【情報出所(公式HP)】

よくあるお問合せ - 明知鉄道

運賃の障害者割引の提供有無は、運送約款の規定によらず、最終的には各事業者の判断となる。この割引制度は各事業者の好意と理解によって成り立っていることを理解された上で利用されたい。